【製品紹介】Genetec
映像管理システムと入退室管理システム
映像監視システム「VMS(ビデオマネジメントシステム)」とは防犯カメラや監視カメラで撮影した映像を様々な形で管理するためのシステムです。
今までは映像を「録る」「見る」「保存する」が中心でしたが、センサーやアラーム、アプリケーションなどと連携させて映像の活用ができるようになってきました。今後もさらにVMSの活用の場が広がっていくことが予想されます。
今回は、大規模セキュリティとして近年注目を浴びている「VMS+入退室管理」を得意とする製品をご紹介します。
※VMSとは……Video Management Software/Systemの略で、監視・防犯カメラの映像を録画、管理、
閲覧するためのソフトウエアのこと
Genetec(ジェネテック)社は、カナダに本社を置く世界トップシェアを誇る監視カメラの統合管理ソフトウェア(VMS)をはじめとした物理セキュリティシステムのオープンベンダー企業です。
統合セキュリティシステム Security Center (セキュリティセンター)
統合セキュリティシステム Security Center (セキュリティセンター)とは、アクセスコントロール(入退室管理)やビデオマネジメントシステム(監視カメラ)に加え、画像処理方式の車番認証システムや侵入検知等のアラームモニタリング、インターホンによるコミュニケーションシステムなどの「物理セキュリティ機器」の一体運用を目的とした『統合セキュリティプラットフォームソリューション』です。
セキュリティセンターは、オープンプラットフォームのソフトウェアであり、世界中のメーカーのセキュリティデバイス(機器)を接続登録します。そして、これら機器をセキュリティセンターの標準で実装されているさまざまな機能と組み合わせて運用することで、施設のセキュリティ管理をより強固にする統合セキュリティシステムです。
監視カメラコンポーネント Omnicast(オムニキャスト)
監視カメラの基本機能を網羅し、大規模や多拠点の統合、重要施設などの監視に適したシステムです。
多くのHWに対応
多くのカメラ、センサーなどの監視デバイスに対応しており、適材適所で柔軟な設計を行うことができます。
お客様と共に進化
オープンアーキテクチャを採用。お客様のご要望や運用後変更に対しても柔軟に対応することが可能です。
可視化
大規模・多拠点管理システムであるにもかかわらず、最適なUI画面でシンプルな運用をサポートします。
リソースの最適化
マルチキャスト/マルチストリーミング対応。ネットワークインフラを最適化し、負荷を軽減します。
高セキュリティ
映像データの暗号化に加え、操作権限も細かく割り振ることができ、運用上の規制
にも対応しています。
その他にも多くの機能を搭載しています。詳しくはお問い合わせください。
入退室管理コンポーネント Synergis(シナジス)
入退室の認証や電気錠の解錠、入退室履歴の蓄積・管理、レポート出力などのアクセスコントロールの基本機能はもちろんのこと、”入退室履歴と監視カメラの録画との紐づけ” “カード認証時に持ち主の顔写真を実際のカメラ映像と照合” “IPインターホンと連動し、訪問者と会話をして遠隔解錠” などを行うことができます。
カード情報管理
カードデザイン印刷
来訪者管理
緊急時の
一斉施錠機能
ダイナミック
グラフィカルマップ
エレベーター
コントロール
複数サイト監視
2人制通行ルール
Active Directry
連携
Mobileクライアント
Webクライアント
その他にも多くの機能を搭載しています。詳しくはお問い合わせください。
まとめ
今回は、Genetec映像管理システムと入退室管理システムについて紹介しました。弊社では他にもLENEL・S2という製品も取り扱っています。施設セキュリティの管理を、より強固なものにする統合セキュリティシステムを、この機会にぜひご検討、お問合せください。
CONTACT