【製品紹介】Pico-UTM100 ネットワークセキュリティフィルター
Pico-UTM100
ネットワークセキュリティフィルター
企業向け、家庭向け、個人向け
ネットワークセキュリティフィルターでリスクを回避
アンチ
ウィルス
効率よく最適なスキャン
ウェブ脅威対策
悪意サイトやフィッシング サイトをブロック
不正侵入防止
接続されたIoTを不審者の攻撃から保護する
ファイア
ウォール
ブラックリスト・ホワイトリスト設定
UTMとは、統合脅威管理とも呼ばれ、ネットワークセキュリティ対策の一つです。従来のファイアウォールに加え、アンチウイルス、アンチスパム、Web(URL)フィルタリング、IDS(不正侵入検知システム)、IPS(不正侵入防御システム)などの各種セキュリティ機能を一つの装置に統合し、総合的なセキュリティ対策を行うことができます。また、管理も一元化され、煩雑な管理作業が簡素化されるため、企業のネットワークのセキュリティを強化することが可能です。
IPカメラの危険性
IPカメラの機能だけでは増え続ける脅威へのセキュリティ対策が不十分
IPカメラにもネットワークセキュリティ機能はありますが、それだけでは日々増加しつづけるウイルスやサイバー攻撃への対策には追いつけません。
オフィスや店舗のネットワークセキュリティ対策はシステムを導入し、しっかり行なっていてもセキュリティ対策の甘いIPカメラ経由で攻撃をされることも。
最近では米スタンフォード大学、米UCLA、カナダのウォータールー大学に所属する研究者らが発表した論文「WiFi Physical Layer Stays Awake and Responds When it Should Not」の、Wi-Fi機器に偽のデータパケットを継続的に送信することで、その機器の充電を急速に低下させる攻撃を提案した研究報告などが話題に上がり、Wi-Fi監視カメラの無効化などもリスクとして考えられます。
オフィス内のネットワークやパソコンだけでなく、IPカメラなどのIoT機器のセキュリティ対策も今後の課題となっています。
UTMによるIPカメラの保護
Pico-UTM100でセキュリティを強化
UTMでハッカーの攻撃からIPカメラを保護
Pico-UTMを導入することで、IPカメラを外部の脅威から守ります。
アンチウイルス、アンチスパム、Web(URL)フィルタリング、IDS(不正侵入検知システム)、IPS(不正侵入防御システム)などの各種セキュリティ機能を有し、ライヴアップデートで常に最新の脅威や亜種を含むウイルスを識別しブロック。
また、ホワイトリスト・ブラックリストの設定によって個別に許可・ブロックすることも可能です。
Pico-UTM100導入のメリット
01.さまざまなシーンに対応するエンタープライズのセキュリティ機能
ディープパケットインスペクション(DPI)により、Pico-UTM 100は、アンチウイルス、アンチ侵入、アンチウェブ脅威、ファイアウォールを含む包括的で企業レベルの保護を提供します。これらの機能により、ユーザーはウイルスを駆除したり、悪意のあるコンテンツや攻撃を効果的にブロックすることができます。
02.元のネットワークトポロジーへのシームレスな統合
1WANと1LANのブリッジモードで、3分でインストールできます。
元のネットワークトポロジーを変更することなく、プラグアンドプレイが可能です。
03.増え続ける脅威に対する持続的な保護
ライヴアップデートのシグネチャデータベースは、最新の脅威や亜種を含むウイルスを識別することが可能。
04.セントラルマネジメントシステム(CMS)によるリモート管理
管理者は、CMSを介してすべてのPico-UTMデバイスのリアルタイムの状態や設定を監視することができます。
* シグネチャデータベースやCMSにはライセンスやサブスクリプションが必要な場合があります。
Pico-UTM100 仕様
製品名 | Pico-UTM 100 |
ハードウェア | CPU : Qualcomm IPQ4018、ARMv7コア×4、716MHz RAM : 256MB Flash : 512MB |
インターフェース | ギガビットイーサネットWAN×1ポート、 ギガビットイーサネットLAN×1ポート |
必要電力 | ユニバーサル切替式電源アダプター AC100-240V IN、DC12V |
信頼性 | 動作温度:0~40℃(32~104°F) MTBF (hrs) : 2,041,392 |
外形寸法 | 116 W x 25 H x 91 D (mm) |
最大重量 | 135g |
ダッシュボード
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