総合セキュリティシステムの株式会社セキュリティデザイン/Security Design

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工場の電力見える化ソリューション


WimFactory

設備の電力消費量を見える化

セキュリティデザインが提供する
電力見える化ソリューション

工場内に設置された機器の電力消費量を測定して
効率的なエネルギー管理を実現いたします。

電力消費のピークは?
デマンドの最大値は?
電力使用量 異常値の発見
効率的な待機電力削減

ex)消費の激しい設備・時間帯・時期を重点的にチェック
新たな設備の投資や無駄な稼働の可視化と効率化
省エネシステムやリプレイス時に省エネ機器の導入  など


目次


工場の電力見える化システムとは

工場の電力見える化システム概要

電力消費量の見える化により直感的な判断ができる他、しきい値/ 危険数値に到達時にアラームを発生させたり、データ累積時、特定時間帯、特性状況によるトレンド把握が可能になります。

なぜ工場の電力見える化システムが必要なのか

2050年にカーボンニュートラルを達成するためには、省エネルギーへの徹底した取り組みが各企業にとって重要な課題のひとつとなっています。

しかし、工場内にはさまざまな機器が設置されており、それぞれの機器の消費電力や実際に削減可能な電力量、削減効果の把握には非常に多くの時間と人的コストがかかり、継続的な計測は現実的ではありません。

そこで、電力見える化システムを導入することで、工場の課題を一元的に管理することが容易になります。例えば、機器の状態や消費電力の把握が簡単に行えます。

工場の電力見える化システムのメリット

コンパクトで簡単に設置が可能

産業用IoTデバイス本体は
121.20 x 50 x 77.20mm
のコンパクトなサイズで分電盤増設無しで設置可能です。

※既存設備への影響なし

電力消費量を容易に把握できる

ブラウザ上で閲覧可能なダッシュボードにより日々の電力消費量が簡単かつ直感的に分かるようになります。

アラーム機能で異常を即座に把握

閾値を設定できるので、通常の電力消費と違った動きをしている際にアラームを発報し、即座に対応することが可能になります。

データ分析による改善を実現

データを収集・蓄積することで工場内の電力使用のトレンドがわかるようになり、電力消費量の高い設備などを重点的に対策する等、改善対策が可能に。

セキュリティデザインが提供する
工場の電力見える化システム

電力見える化システム「WimFactory」で工場設備の電力消費量を一元管理

エネルギー管理
単位設備/ライン/工場全体の電力消費量を測定して効率的なエネルギー管理を実現
・測定要件:生産設備の電力消費量を測定
・具現方法:電力センサー、WICON
・データ活用:電力消費量の見える化による直感的な判断
閾値/危険数値に到着時、アラーム発生/データ累積時、特定時間帯、特注状況によるトレンド把握
・適用対象:電気を使用する全ての生産設備/工場

例:単位設備/生産ライン/工場全体の電力消費量をモニタリング

①単位設備
②生産ライン全体
③工場全体

1.工場で使用している電力量を測る

まずは各設備が「いつ」「どのくらい」の電力を消費しているのか計測することが必要です。

電力測定のために電力センサーを取り付けます。

2.測定データの収集

各設備の計測した電力消費のデータをWICONを通し、サーバーへアップします。

WICONを使用することでバラバラだったデータを収集することが可能になります。

3.ダッシュボードで電力消費トレンドを把握

収集したデータを直感的に把握できるダッシュボートで「見える化」します。

データを蓄積することにより工場内における電力消費のトレンド(いつ・どこで・どのように電力が消費されているか)が分かるようになります。

最大デマンドや消費量の激しい設備等が分かれば、その部分を重点的に対策していきます。

4.電力使用の最適化

電力消費トレンドの把握ができたら、その内容に合わせ対応を行います。

例1:エネルギー効率の向上
効率の低い機器を効率の高い機器に置き換えることで、同じ生産性を維持しながら電力消費を削減。

例2:定期的なメンテナンス
機器のメンテナンスを定期的に行うことで、効率の低下や故障による電力の無駄な消費を防ぐ。

例3:システムの最適化
生産設備の運用スケジュールや設備の配置など、生産システム全体を最適化することで無駄なエネルギー使用を減らす。

電力消費のトレンドに合わせた対策を実施することで、工場の消費電力を効果的に削減することができます。

工場の電力見える化システム
WimFactory概要

産業用ビックデータ分析、
クラウド基盤のICT融合型スマートファクトリープラットホーム WimFactory

ハードウェア「WICON」+
ソフトウェア「WIM-X」で構成

ハードウェア(wicon):データ収集、センシングゲートウェイ
+
ソフトウェア(WimX):データ保存、視覚化、分析

IoTデバイス「WICON」でデータ収集

IoTデバイスWiconは、多様な測定センサーと接続し、設備に取り付けるだけで自動的に設備のデータをリアルタイムで収集及び伝送します。

多様なセンサーとの互換性:製造業に常用化された多様なセンサーとの接続可能
着脱式モジュールタイプの採用:現場の多様なネットワーク環境に対応(BLE、Wi-Fi、3G〜5G)
4chセンサー接続対応:最大4個のセンサーを接続可能(ex.温度、湿度、近接センサー等)RS232C/485対応、I2C、SPI対応

ソフトウェア「WIM-X」で見える化

WimXはビックデータ分析技術を基盤でリアルタイム、イベントアラーム、分析レポートを含めマシンラーニングまで提供し、効率的な工場管理が出来ます。

日/週/月/四半期単位の分析レポートを提供
(Excelファイルダウンロード可)

不良・誤作動などのイベント発生時、リアルタイムでアラームを提供
(注意/警告/危険の三段階で設定可能)

ウィジェット形式のダッシュボードを採用
(ユーザーカスタマイズ可能)

工場の電力見える化システム 導入から改善のご提案まで

現地調査を行い現状を把握します。また、現場での問題点や悩みについてヒアリングを行います。
顕在化された問題点だけでなく、潜在化された問題・課題も見える化いたします。

①ヒアリング・現地調査

②調査結果の分析

③お客様と協議

④改善のご提案

ヒアリング・現地調査

まず、システム導入のために、お客様へ要件や目標を明確にするためにヒアリングを行います。

ヒアリングでは、どのようなニーズや問題があるのかを明確化します。

また、現地調査を行い、実際の業務フローや業務環境など現状についての確認をします。

調査結果の分析

ヒアリングと現地調査の結果をもとに、お客様の環境に合わせて電力見える化システムの導入をいたします。

システム導入後、収集したデータを元に問題点の特定などを行います。

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